幼なじみはアイドルの先輩
「前々から聞きたいと思ってたけど、葉月はどうなの?」
「あたし?20歳までは辞めないで頑張れ。辞めなかったら20歳から5年以内に成果を出せなかったら帰ってこいってさ」
「へえ〜、素敵な親だね」
「全然大した親じゃないよ。あたしが長女じゃないからそんなこと言えるの。ま、3姉妹の末っ子のおかげで今好きなことやらせてもらってるけど……あたしのことより、杏が研修生から正規に昇格なんでしょ?あめでとうだよ。寂しいよ」
葉月がポップコーンをバクバク口の中に入れてくので、あきらめて葉月に全部食べてもらうことにした。
「大丈夫だから。正規にはなるけど、劇場専門チームに振り分けられるって。今まで通りあなたといられますよ」
「あたし?20歳までは辞めないで頑張れ。辞めなかったら20歳から5年以内に成果を出せなかったら帰ってこいってさ」
「へえ〜、素敵な親だね」
「全然大した親じゃないよ。あたしが長女じゃないからそんなこと言えるの。ま、3姉妹の末っ子のおかげで今好きなことやらせてもらってるけど……あたしのことより、杏が研修生から正規に昇格なんでしょ?あめでとうだよ。寂しいよ」
葉月がポップコーンをバクバク口の中に入れてくので、あきらめて葉月に全部食べてもらうことにした。
「大丈夫だから。正規にはなるけど、劇場専門チームに振り分けられるって。今まで通りあなたといられますよ」