幼なじみはアイドルの先輩
めでたいデビュー記念日の夜、なんと同期全員集まることが出来ましたよ。
私は劇場終わりだから、またまた最後に登場となったが、相変わらずの熱烈な歓迎よう。
劇場終わりってテンション高いままだから、その場のノリにうまく合わせられるんだよねえ。
だから、みんなとハイタッチしたよ。みんなもノってくれてよかった。
「もう1年でしょ?早いね」
しみじみ語る麗奈。
オーディションのトップで泣いて帰ってきた時とは違い少し貫禄を漂わせていた。
綾女と和奏はゆかりによく声をかけてもらうことを喜んで、麗奈もそれに同調してた。
「杏、グループ名変わったの知ってる?」
「知ってる。だいぶマシになったよね」
藍が言ってたのは、姉妹グループ誕生の後に発表されたグループ名称変更のことだ。
私は劇場終わりだから、またまた最後に登場となったが、相変わらずの熱烈な歓迎よう。
劇場終わりってテンション高いままだから、その場のノリにうまく合わせられるんだよねえ。
だから、みんなとハイタッチしたよ。みんなもノってくれてよかった。
「もう1年でしょ?早いね」
しみじみ語る麗奈。
オーディションのトップで泣いて帰ってきた時とは違い少し貫禄を漂わせていた。
綾女と和奏はゆかりによく声をかけてもらうことを喜んで、麗奈もそれに同調してた。
「杏、グループ名変わったの知ってる?」
「知ってる。だいぶマシになったよね」
藍が言ってたのは、姉妹グループ誕生の後に発表されたグループ名称変更のことだ。