幼なじみはアイドルの先輩
朝、桂木の事務所へ向かう支度をしてる最中にゆかりから電話が。
どうするか迷ったが、電話に出たよ。
「ゆかりか。おはよう」
『おはようございます。これはマジなんですか?テレビのドッキリじゃないんですよね?』
お互いそう思いたいのだが、リアルな話なんだよ。
「2人の様子はどうだ?」
『涼さんと一緒に2人のマンション行きましたけど、ダメです。ずっと泣いててどうしようも』
「そうか……」
『あたし、久留米さんに呼ばれて画像見ましたけど、結局は友達になってカラオケで盛り上がってる写真ですよね。友達関係だけでこんな結果って……あまりにも厳しいですよ』
ゆかりも段々と涙声になってきたな。
『メンバーたちに何て言ったらいいんですか?選抜祭1位2位が辞めましたって?まだツアーあるのに……あたし、総帥のポジション自信なくしました』
どうするか迷ったが、電話に出たよ。
「ゆかりか。おはよう」
『おはようございます。これはマジなんですか?テレビのドッキリじゃないんですよね?』
お互いそう思いたいのだが、リアルな話なんだよ。
「2人の様子はどうだ?」
『涼さんと一緒に2人のマンション行きましたけど、ダメです。ずっと泣いててどうしようも』
「そうか……」
『あたし、久留米さんに呼ばれて画像見ましたけど、結局は友達になってカラオケで盛り上がってる写真ですよね。友達関係だけでこんな結果って……あまりにも厳しいですよ』
ゆかりも段々と涙声になってきたな。
『メンバーたちに何て言ったらいいんですか?選抜祭1位2位が辞めましたって?まだツアーあるのに……あたし、総帥のポジション自信なくしました』