幼なじみはアイドルの先輩
寒さには慣れてるはずなんだけどなあ。
やっぱり都会に染まっちゃったね。
改札を抜けていきなり背後から背中をポンと押された。
あまりの不意打ちで身体がグラッとなった。
「お帰りなさい」
「ママ、どこに隠れてたの〜」
「え?ちゃんと手振ったけど、あなたうつむいてたから隠れて脅かそうと決めた」
いいお年して新年早々とんでもないこと思いつくねえ。
「どうする?ここでご飯済ませる?」
「寒いから早く家行こうよ」
「そうね。今日は特別寒いから、早く帰って鍋でもしよ」
「鍋!!食べる食べる!早く行こ!」
やっぱり都会に染まっちゃったね。
改札を抜けていきなり背後から背中をポンと押された。
あまりの不意打ちで身体がグラッとなった。
「お帰りなさい」
「ママ、どこに隠れてたの〜」
「え?ちゃんと手振ったけど、あなたうつむいてたから隠れて脅かそうと決めた」
いいお年して新年早々とんでもないこと思いつくねえ。
「どうする?ここでご飯済ませる?」
「寒いから早く家行こうよ」
「そうね。今日は特別寒いから、早く帰って鍋でもしよ」
「鍋!!食べる食べる!早く行こ!」