ブルーハート 色んな恋心の短編集
「…泣いていないよ」

慌ててごまかす私

「…そっか。早く学校こいよー」

そういうと彼は元気に家に帰っていった

それから私は家でプリントを眺めながら

ボーって過ごしてたけど、またすぐ涙がでてくる

ケンタのお墓の前で涙を流して過ごす私
< 40 / 134 >

この作品をシェア

pagetop