キミの隣、私の居場所。
・・・
いつか私が
嫌われていることを打ち明けたとき。
女嫌いで普段口数が少ない湊斗くんが
真剣に話を聞いてくれて。慰めてくれた。
「だから嫌なんだよ、女って。
顔がよけりゃ、すぐ寄って来もする。
中身を見て欲しくても見てもらえない。
俺もお前と同じ。
この顔が大ッ嫌いだ。
でもさ。
顔を否定すれば親に申し訳ねぇじゃん。
女嫌いだけど。
お前は顔だけで好きって言ってこなかった。
だからお前も、周りなんか気にすんな
いつか、顔だけじゃなくて
お前の全て、好きになってくれるやつくらい現れる」
いつか私が
嫌われていることを打ち明けたとき。
女嫌いで普段口数が少ない湊斗くんが
真剣に話を聞いてくれて。慰めてくれた。
「だから嫌なんだよ、女って。
顔がよけりゃ、すぐ寄って来もする。
中身を見て欲しくても見てもらえない。
俺もお前と同じ。
この顔が大ッ嫌いだ。
でもさ。
顔を否定すれば親に申し訳ねぇじゃん。
女嫌いだけど。
お前は顔だけで好きって言ってこなかった。
だからお前も、周りなんか気にすんな
いつか、顔だけじゃなくて
お前の全て、好きになってくれるやつくらい現れる」