1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~
「うっわぁ~~普通本当にノロケるかなぁ…?
つい最近まで鴻上くんを想ってた人に対して(笑)
何かもうご馳走様って感じだね。」
「あはは…ごめん…。」
本当に俺…どんだけ梨花に惚れてるんだろう…。
好きって気持ちに限界って有るのかな?
これ以上ないってくらい好きなのに、きっと…もっともっと好きになると思う。
「こらぁ~未来っっ休憩終わりだぞ~!!
練習再開するぞ~~」
先輩の声が聞こえて、慌てて練習に戻った。
早く終わって、梨花に会いたい。