1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~


頭の後ろを、何か鈍いもので思いっきり殴られた様な…そんな厳しい一言だった。



RENさんの言う通りだ…。


RENさんはプロなんだ。


私はプロとしての意識に欠けていた。



何が【負けてたまるか】よ…。

初めからプロとしての自覚が負けてた。




私は可愛い服を着たり、お化粧したりするのが好き。



だから…モデルという仕事は、私にとって天職だと思っていた。


< 148 / 484 >

この作品をシェア

pagetop