1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~
「……っっ////
梨花…どした??」
「…帰ったかと……思った……。」
不安そうに俺を見つめたかと思うと、突然真っ赤になる。
ふいっと後ろを向くと、
「……ごめん……////
私痴女みたいになってるね///」
「すぐ出るから、梨花は部屋で待ってて。
飲み物準備しといてくれると嬉しいけどな。」
パァッッと目を輝かせた梨花は、
「分かった♡
今日はハーブティーにする。」
クスッと笑って、ヨロシクと梨花に言った。