1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~
2人で入るには、勿体ないくらいの広いお風呂に入ると、
未来が後ろから私を抱きしめる。
周りが明るすぎて恥ずかしい…。
未来の腕に抱きしめられ、完全に固まってしまっている私を見て、未来はクスっと笑った。
「なんで恥ずかしがってんの?
何度も梨花の裸は見てるよ。」
「でも…明るすぎだもん。」
すると、未来の手が私の胸を後ろから包み込む。
「………でかい…。」
そう耳元で囁く。
「なっっ//////!?」
「絶対高校の時より育ってると思うんだけど…。」
そう言うと未来が私の身体を反転させ、バスタブに私の背中をくっつける。
「ねぇ…まさかと思うけど…誰にも触らせてないよね??
蓮さんとか蓮さんとか蓮さんとかにっっっ!?!?」