1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~


ハイエナって……。


「大丈夫。どんなに魅力的な女性が現れたとしても、梨花以外、興味がないから。」


何でいちいち、こんなに可愛いんだろう…。


その日の俺は朝から上機嫌だった。




.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*..



朝から上機嫌で出勤し、早めに仕事を切り上げることが出来た。



腕時計を見て時間を確認すると、まだ19時前だ。



「今日も梨花と一緒にご飯食べられるな…。」



と小さく呟いた。



その時に、梨花との朝の会話を思い出し、あることを思いついた。


< 443 / 484 >

この作品をシェア

pagetop