１位の彼女と２位の俺～嘘から始まる恋～

下着をつけ終わったのか、寝室のドアから顔だけをヒョコッと出し、手招きされた。



「未来…着てみたんだけど……。」



俺が寝室に入り、梨花の姿を眺める。



「ほら。ピッタリ。」



１サイズ大きめのものを買ったけれど、それは今の梨花にピッタリだった。



「なんで！？」



「梨花は太ったって言ってたけど、それは下着のサイズが合ってなかったからだよ。

だってブラから胸がはみ出そうだったし。」



俺が満足そうに言うと、梨花が感心したように言った。



「自分では気づかなかった。」



「俺は毎日触ってるから分かる。

しかも毎日愛情込めてるから、大きくなって当たり前。

だから…もっと育つかも…。」



「もういい…。

これ以上いらないから。」



そう話す梨花の姿を見ながら、目の前にある梨花の胸と、色っぽい下着姿が俺の性欲を掻きたてる。