1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~

「じゃあ…梨花の理想の恋人を二人で叶えて行こう!?


夏休みだし…部活はあるけど、恋人として居る時間は沢山取れると思うよ??」




というと、梨花がフワリと微笑んだ。



その笑顔にドキドキ高鳴る心臓の鼓動を隠すように…




「じゃあ先ずは…二人の写メでも撮ろうか?」



とスマホを取り出した。




「うんっっ♡♡」




俺の言葉に梨花が眩しいくらいの笑顔で元気よく頷いた。


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