1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~


「未来~~美咲に聞いてみてくれよ~~っっ!」



「自分で聞けよ!ヘタレ!!」



なんてやり取りしていると、1階から母さんの声が聞こえた。



ご飯が出来たらしい。




「俺ご飯食べるから…祐太もまだなら食っていけば??」



結局、祐太もご飯を食べていくことになったのだが、


ここで予想もしないことが起こってしまうとは、俺も祐太も想像すらしていなかった。

< 59 / 484 >

この作品をシェア

pagetop