1位の彼女と2位の俺~嘘から始まる恋~

「私も祐太が好き!

いつも会うたびに気持ちが溢れて、言葉に出来ないことが辛かったの…。


これからは、ちゃんと言葉にして良いんだよね?」





美咲が少し不安そうに首を傾げた。


そんな仕草も可愛くて、




「もちろん。

今日からは幼馴染じゃなくて、俺の彼女としてヨロシクね。」



もう一度ギュッと抱きしめて、美咲の唇に触れるだけのキスを落とした。



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