お前、可愛すぎて困るんだよ!
「んー……」



と、小さな声を出した碧くんが、寝返りをうった。



くるっと妃莉のほうを向く。



あぅ……。



碧くん、キレイな寝顔~。



まつ毛、なが~い♪



超、カッコ可愛い♪



うれしくて、「ふふっ」と、小さく笑ってしまう。



お肌、つるつる~。



思わず、指でほっぺをつついてしまった。
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