お前、可愛すぎて困るんだよ!
「って、どこ見てんだ。
妃莉、手元をちゃんと見ろ」
たぶん、数分。
碧くんは教えてくれたけど、妃莉にはうまくできなくて。
大きなため息とともに、碧くんは、あきらめた。
「わかった。
もういい。
俺がやったほうが早い。
ネクタイよこせ」
碧くんは、半ば投げやりに、手をさしだした。
「やった~。
碧くん、ありがとう~っ♪
大好き~!!!」
ネクタイを差し出す前に、碧くんに抱きついた。
妃莉、手元をちゃんと見ろ」
たぶん、数分。
碧くんは教えてくれたけど、妃莉にはうまくできなくて。
大きなため息とともに、碧くんは、あきらめた。
「わかった。
もういい。
俺がやったほうが早い。
ネクタイよこせ」
碧くんは、半ば投げやりに、手をさしだした。
「やった~。
碧くん、ありがとう~っ♪
大好き~!!!」
ネクタイを差し出す前に、碧くんに抱きついた。