お前、可愛すぎて困るんだよ!
それから、ようやく……。
おばさんが作ってくれたサンドイッチを持ったまま、小首をかしげた。
「えっと……。
碧……くん?」
妃莉の席の右斜め前に立つ碧くんをボーっと見あげる。
なんで、碧くんが……。
妃莉の教室にいるんだろう?
わけがわからなくて、きょとんとするしかない妃莉。
そんな妃莉を見下ろし、眉間にシワを寄せながら、碧くんは言った。
「『えっと……』じゃねーし」
おばさんが作ってくれたサンドイッチを持ったまま、小首をかしげた。
「えっと……。
碧……くん?」
妃莉の席の右斜め前に立つ碧くんをボーっと見あげる。
なんで、碧くんが……。
妃莉の教室にいるんだろう?
わけがわからなくて、きょとんとするしかない妃莉。
そんな妃莉を見下ろし、眉間にシワを寄せながら、碧くんは言った。
「『えっと……』じゃねーし」