お前、可愛すぎて困るんだよ!
「や、やだ……。
碧くん……。
は、は、裸――っ!!
へ、へ……変態っ……」



「……って、バカ。
自分の部屋で着がえてるだけで、なにが変態だ」



呆れたような声を出す碧くん。



「つか、妃莉。
ノックもしないで、いきなり開けるな」



「ご……。
ごめんなさい……」



謝りながら、顔の前に手をあてる。



うぅっ……。



碧くんの上半身裸を見ちゃったよ~。
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