お前、可愛すぎて困るんだよ!
「ねー。
碧くん。
答えてよ~」
首にタオルをかけた状態で、妃莉を見下ろす碧くんを見あげた。
「妃莉は……。
なんで、そんなことが気になるの?」
低く……ちょっとかすれた声。
瞳が濡れたように光っている。
「……っ」
お風呂あがりの碧くんは、いつも以上に色っぽい。
シャンプーの香りのする濡れた髪とか。
Tシャツからのぞく鎖骨とか。
碧くん。
答えてよ~」
首にタオルをかけた状態で、妃莉を見下ろす碧くんを見あげた。
「妃莉は……。
なんで、そんなことが気になるの?」
低く……ちょっとかすれた声。
瞳が濡れたように光っている。
「……っ」
お風呂あがりの碧くんは、いつも以上に色っぽい。
シャンプーの香りのする濡れた髪とか。
Tシャツからのぞく鎖骨とか。