お前、可愛すぎて困るんだよ!
もちろん、カップに注いでくれる紅茶も、とってもいい香り。



「美由紀さん、素敵~。
いい香り~♪」



くんくんっと紅茶の香りを楽しむ。



「ありがとうございます。
ごゆっくりお召し上がりくださいね~」



満面の笑みで美由紀さんは、いそいそとキッチンに戻っていった。



うーん、朝から優雅な気分~。



心も体も、のんびりしちゃう!



ゆっくり食事を味わいながら、はた!とあることに気がついた。
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