お前、可愛すぎて困るんだよ!
それで、少しは落ち着いた。
「もちろん、一緒に帰れるよ。
俺が待ってたのは、妃莉だから」
碧くんの言葉を聞く余裕ができた。
「……ほんとぉ?」
「ほんと、ほんと」
「でも、妃莉。
お迎えいいって言ったのに。
ごめんね。
ものすごく待ったでしょー?」
「大丈夫。
そんなに待ってないから。
それに……。
音楽聞いてたし、調べ物もできた」
「もちろん、一緒に帰れるよ。
俺が待ってたのは、妃莉だから」
碧くんの言葉を聞く余裕ができた。
「……ほんとぉ?」
「ほんと、ほんと」
「でも、妃莉。
お迎えいいって言ったのに。
ごめんね。
ものすごく待ったでしょー?」
「大丈夫。
そんなに待ってないから。
それに……。
音楽聞いてたし、調べ物もできた」