お前、可愛すぎて困るんだよ!
そんなの、24時まわんなきゃ、OKでしょ。
……は?



妃莉は、寝るのが早いからダメ?
……って。
お子様かっ!』



小嶋センパイは、スマホに向かって、大声を張り上げた。



でも、次の瞬間……。



『はい、はい。
わかりましたよ。
すみません、すみません』



と、小嶋センパイは、ぺこぺこ頭を下げた。



『俺がわるぅございました……。
もう、それぐらいで勘弁してもらえます?

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