お前、可愛すぎて困るんだよ!
“センパイのそれ、チョコレートの量もハンパじゃないんですけど!?



そんなにたくさん食べられるんですかっ!? ”



と、驚いて目をみはる。



「んじゃ、朝陽くん。
ごゆっくり~♪」



オシャレなエプロンをつけ、オシャレなおヒゲを生やしたおじさん手前のお兄さんが、ニコッと可愛い笑顔を見せた。



なんだろ。



くまさんみたいで、安心感がハンパない……。



どうやらここは、小嶋センパイ行きつけのお店で……。



お友達のお兄さんがオーナーのお店らしい。
< 498 / 978 >

この作品をシェア

pagetop