お前、可愛すぎて困るんだよ!
かわいい~♪



目をハートにさせて喜ぶ妃莉。



「……ったく。
碧には、かなわねーなー」



むにゅっと唇をとがらせて、センパイは妃莉にカフェラテをさしだした。



「はい、妃莉ちゃん」



「……え?」



「写真……。
撮りたいんでしょ」



「いいんですか?」
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