お前、可愛すぎて困るんだよ!
店内にいるみんなの視線が、碧くんに集中していることに気がついた。



それは……。



女性のお客さんはもちろん、女性の店員さんも同じで。



碧くんを中心に、なんだかものすごく……。



キャッキャした華やかな空間が出来上がっている。



「碧、他の店員さんと、ほんっと仲がいいんだな」



「…………」



「しかも、可愛い子ばっか。
美人だし、キレイだし、超可愛い」

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