お前、可愛すぎて困るんだよ!
でも……。
「俺、九条さんと友達になりたくて。
ダメ……かな?」
お友達ができるのは、すごくうれしい。
だから、妃莉は、差し出された右手をそっと握った。
「う、うん。
うれしいです。
ありがとう」
その瞬間……。
「やった――っ!!!」
片倉くんは、飛び上がって喜んだ。
「えー?
あんた、本当に友達でいいの?」
「俺、九条さんと友達になりたくて。
ダメ……かな?」
お友達ができるのは、すごくうれしい。
だから、妃莉は、差し出された右手をそっと握った。
「う、うん。
うれしいです。
ありがとう」
その瞬間……。
「やった――っ!!!」
片倉くんは、飛び上がって喜んだ。
「えー?
あんた、本当に友達でいいの?」