お前、可愛すぎて困るんだよ!
そして、お風呂あがり……。



リビングのソファに座る碧くんに報告した。



「妃莉、お風呂あがったよ~」



……って。



「そっか。
じゃあ、俺も入ってこようかな……」



碧くんが、ソファから立ち上がった。



「うんっ。
気持ちいいよ~♪」



「……って、あれ?
妃莉、シャンプー変えた?」



碧くんが、妃莉の手をつかんで引き寄せた。
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