お前、可愛すぎて困るんだよ!
きょとんと碧くんの顔を見あげる。
「だって~。
プレゼントには、赤いリボンが定番でしょ?」
碧くんに抱きついたまま、首を横にかしげると……。
碧くんは、眉間にシワを寄せた。
「……あのさ。
俺、イヤな予感しかしないんだけど……」
「……え?」
「一応聞くね?
妃莉の、俺へのプレゼントって……」
「妃莉だよっ!!」
「だって~。
プレゼントには、赤いリボンが定番でしょ?」
碧くんに抱きついたまま、首を横にかしげると……。
碧くんは、眉間にシワを寄せた。
「……あのさ。
俺、イヤな予感しかしないんだけど……」
「……え?」
「一応聞くね?
妃莉の、俺へのプレゼントって……」
「妃莉だよっ!!」