お前、可愛すぎて困るんだよ!
碧くんは、口元に手をあてて、信じられないって顔をした。
「ううん。
違うよ~。
小嶋センパイに相談したら、教えてくれたの~。
碧くんが一番喜ぶプレゼントは、妃莉だって~」
「……は。
マジか!?
アイツ……。
んなこと、妃莉に言ったのか」
「うんっ!
だから、妃莉がプレゼントなの~。
ほらっ。
赤いリボンも結んだの~。
可愛いでしょ?」
「……って、どいつもこいつも――!!
何考えてんだっ!!」
碧くんは、そんな言葉を吐き捨てて、頭を抱えた。
「ううん。
違うよ~。
小嶋センパイに相談したら、教えてくれたの~。
碧くんが一番喜ぶプレゼントは、妃莉だって~」
「……は。
マジか!?
アイツ……。
んなこと、妃莉に言ったのか」
「うんっ!
だから、妃莉がプレゼントなの~。
ほらっ。
赤いリボンも結んだの~。
可愛いでしょ?」
「……って、どいつもこいつも――!!
何考えてんだっ!!」
碧くんは、そんな言葉を吐き捨てて、頭を抱えた。