3年間だけの恋
のぞみさんは私の髪から手を放し、鏡を渡してきた。

鏡を受け取ってみると綺麗に上で結ばれていて、横には編みこまれていた。

「うわぁ〜すごーい!!のぞみさん天才!!!!」

「ありがとう」

のぞみさんは照れたように言った。

しばらくするとのぞみさんは病室からでていった。

私は時間が気になってみてみると、もう3時半だった。

準備の終わった私はベットに座り、スマホをいじっていた。

するとバン!!!!「れいか!!」

りかがきた。

りかは私のところに駆け寄ると息をきらしながら

「れいか大丈夫??」

と心配そうな目でみてきた。
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