3年間だけの恋
「もう!!私は大丈夫って言ってるじゃない!!」

と少し笑いながら息を整えてるりかに言った。

「だっていついなくなるか分からないんだもん」

泣きそうな目で訴えてくるりか。

「大丈夫よ。まだりかのところにいるよ。」

安心させるようにりかを抱きしめて言った。

しばらくそうしていると、りかは私から離れ

「もう大丈夫!!ありがとう!!!!」

私は笑顔で返した。

ふとりかのうしろをみるとイケメンの2人がいた。

2人は私が見てるのに気づくと

「俺はなつき!!聞いてると思うがりかの彼氏だ!れいかちゃんだったよな?よろしく!!」
< 13 / 45 >

この作品をシェア

pagetop