3年間だけの恋
だからね私のドタドタドタ...バン!!

「れいか大丈夫?!」

おぉ。きたきた。

「りか〜。慌てなくても大丈夫だよ!!」

「よかったぁ。ハァハァハァ......」

そこで息をきらしてるのは私の親友のりか!!

唯一お見舞いにきてくれる子なんだぁ。

『え?親はこないの????by.作者』

ん?私の家族いないんだよ〜?

去年事故で他界したのっ。

『ごめんね。by.作者』

も〜。別にいいのに〜。

別に今更気にしないけどね。

うん。う「れ...!れい...か!れいか!」

「え?!なになに?!どーしたの?!」

「どーしたの?!じゃないわよ!何回も呼んでるのに気づかないんだもの」

うそ...。完全に自分の世界にはいっちゃってた。

「ごめんね!りか!!」
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