【短編】抱きつきたいの!!!
「それって俺の事好きっていってんの?」
「うん…多分///」
「なんだそれ…」
ははっって翔が笑った。
「好きだよ」
「えっ?」
「だから、優奈が好きだ何回も言わせんな///」
「ほ、ほんと?」
「じゃなきゃ毎日抱き締めてない///」
「…今から行ってい?」
「どーぞ?」
あたしは階段を駆け下りた。
翔の家の前に行くと玄関に翔が座ってた。
「好き…」
「ん、知ってる」
そのままあたしは翔に抱きついた。