初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
「今朝はちゃんと起きたんだ・・・」
スェットのズボンを穿いただけの上半身裸の柚希がキッチンに来た。
今朝は私の方が先に起きた。
「おはよう・・・柚希」
私は視線の方向に戸惑い、俯く。
「おはよう。眞彩、挨拶はいいけど、俺の顔見て、挨拶して欲しいな・・・」
「私、今・・・目玉焼き作ってるから最中だから・・・」
と誤魔化し、フライパンで焼いてる目玉焼きに蓋をした。
「俺の裸見て…変な気分になった?」
「別に・・・柚希、ワザと着てないの?」
振り返って、彼の方を見る。
「ようやく見てくれた・・・モーニングキスしないと」
「分かってる…目玉焼きが出来るまで、待って・・・」
「待てないよ・・・」
柚希は私の頬に手を掛けて、唇を奪って来る。
「んっ・・・」
モーニングキスしては激しく濃密な官能を煽る深いキスだった。
キスが終わったか思えば、柚希がコンロの火を止めて、私を壁際に追い込む。
「柚希ってば・・・」
「目玉焼きは蒸した熱で焼けると思うよ・・・今度は俺の熱を冷まさせて・・・眞彩」
スェットのズボンを穿いただけの上半身裸の柚希がキッチンに来た。
今朝は私の方が先に起きた。
「おはよう・・・柚希」
私は視線の方向に戸惑い、俯く。
「おはよう。眞彩、挨拶はいいけど、俺の顔見て、挨拶して欲しいな・・・」
「私、今・・・目玉焼き作ってるから最中だから・・・」
と誤魔化し、フライパンで焼いてる目玉焼きに蓋をした。
「俺の裸見て…変な気分になった?」
「別に・・・柚希、ワザと着てないの?」
振り返って、彼の方を見る。
「ようやく見てくれた・・・モーニングキスしないと」
「分かってる…目玉焼きが出来るまで、待って・・・」
「待てないよ・・・」
柚希は私の頬に手を掛けて、唇を奪って来る。
「んっ・・・」
モーニングキスしては激しく濃密な官能を煽る深いキスだった。
キスが終わったか思えば、柚希がコンロの火を止めて、私を壁際に追い込む。
「柚希ってば・・・」
「目玉焼きは蒸した熱で焼けると思うよ・・・今度は俺の熱を冷まさせて・・・眞彩」