初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
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私は遅れて、二回目のレッスンを受けた。
レッスンが終わるとサロンの外では私服姿の晃祐さんが待っていた。
「晃祐さん、わがまま言って申し訳ありません・・・」
「いいんですよ・・・夕食、まだでしょ?俺もまだなんです・・・一緒に外で食べませんか?」
「いいんですか?」
「あ…副支配人に断っているので、心配しないで下さい」
「副支配人って・・・」
「弟の夕都(ユウト)です」
「夕都さんが副支配人なんですか・・・」
「まぁー」
夕都さんが副支配人か・・・
あれから夕都さんとは全く会ってないな・・・
晃祐さんの案内でエスカレーターで一階のロビーに下り、東側の出入り口からホテルの外に出た。
時刻は午後二十時。
夕食には少し遅めの時間帯。
「いつも・・・こんな時刻に夕食ですか?」
「食べない時もありますよ・・・」
ホテルに隣接してるショッピングモールの一角にあるイタリアンレストランで食事をした。
私は遅れて、二回目のレッスンを受けた。
レッスンが終わるとサロンの外では私服姿の晃祐さんが待っていた。
「晃祐さん、わがまま言って申し訳ありません・・・」
「いいんですよ・・・夕食、まだでしょ?俺もまだなんです・・・一緒に外で食べませんか?」
「いいんですか?」
「あ…副支配人に断っているので、心配しないで下さい」
「副支配人って・・・」
「弟の夕都(ユウト)です」
「夕都さんが副支配人なんですか・・・」
「まぁー」
夕都さんが副支配人か・・・
あれから夕都さんとは全く会ってないな・・・
晃祐さんの案内でエスカレーターで一階のロビーに下り、東側の出入り口からホテルの外に出た。
時刻は午後二十時。
夕食には少し遅めの時間帯。
「いつも・・・こんな時刻に夕食ですか?」
「食べない時もありますよ・・・」
ホテルに隣接してるショッピングモールの一角にあるイタリアンレストランで食事をした。