初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
眞彩side-
「それではお待たせ致しました。
新郎新婦のご準備も整いました。
当ホテルのチャペルにて永遠の愛を誓ったお二人を盛大な拍手でお迎えください!!
新郎新婦のご入場です」
晃祐さんの司会の声を扉越しに訊いていた。
能瀬さんが晃祐さんの声に合わせ、扉を開いた。
私達はここでも盛大な祝福の拍手を受ける。
二人でその拍手に応えるように頭を下げた。
暗い部屋の中、私達の姿だけがライトアップされ、能瀬さんの誘導で、伊集院元総理夫妻が座る高砂席へと歩いていく。
高砂席に着いた私達を見届け、晃祐さんが声が響いた。
「緊張の面持ちで新郎新婦が着席致しました。
それでは、相馬柚希様、旧姓は桐生・・・今は入籍され、相馬眞彩様となられたお二人の結婚披露宴を始めさせていただきます。
司会進行役の私は『ドラゴンホテル・東京ベイ』の支配人を務めさせて頂いております。小早川晃祐です。
最後まで、よろしくお願い申し上げます・・・」
新郎新婦のご準備も整いました。
当ホテルのチャペルにて永遠の愛を誓ったお二人を盛大な拍手でお迎えください!!
新郎新婦のご入場です」
晃祐さんの司会の声を扉越しに訊いていた。
能瀬さんが晃祐さんの声に合わせ、扉を開いた。
私達はここでも盛大な祝福の拍手を受ける。
二人でその拍手に応えるように頭を下げた。
暗い部屋の中、私達の姿だけがライトアップされ、能瀬さんの誘導で、伊集院元総理夫妻が座る高砂席へと歩いていく。
高砂席に着いた私達を見届け、晃祐さんが声が響いた。
「緊張の面持ちで新郎新婦が着席致しました。
それでは、相馬柚希様、旧姓は桐生・・・今は入籍され、相馬眞彩様となられたお二人の結婚披露宴を始めさせていただきます。
司会進行役の私は『ドラゴンホテル・東京ベイ』の支配人を務めさせて頂いております。小早川晃祐です。
最後まで、よろしくお願い申し上げます・・・」