初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
柚希が支払いを済ませ、メインストリートに出て空車のタクシーを捕まえる。
「乗って」
と先に私を後部座席に押し込んで柚希が乗り込んだ。
「池袋北口まで頼む」
柚希はホテル街に行くようにドライバーに告げる。
ホテル街に着くとよく利用するラブホに迷わず入って行く。
白を基調としたモダンな部屋。
フローリングの木目が綺麗に磨き上げられてるのかピカピカに光っていた。
柚希は短くため息を付き、乱暴にネクタイを外しながらソファに座り込んだ。
「眞彩お前…稜真と仲いいだろ?俺達のコトは黙っててくれと稜真に言っておいてくれ」
「別に仲いいワケじゃ・・・」
「俺よりはマシだろ?」
「柚希よりは仲いいと思うけど…」
「なら頼む」
「わかったわ」
二人が今でも険悪なのは見て取れた。
柚希は自分の隣に座るように手で示す。
私は柚希のそばに座った。
「今夜は朝まで無理だろ?このまま…抱くぞ」
「それは…」
「じゃバスルームでするか?」
私はコクリと頷いた。
「乗って」
と先に私を後部座席に押し込んで柚希が乗り込んだ。
「池袋北口まで頼む」
柚希はホテル街に行くようにドライバーに告げる。
ホテル街に着くとよく利用するラブホに迷わず入って行く。
白を基調としたモダンな部屋。
フローリングの木目が綺麗に磨き上げられてるのかピカピカに光っていた。
柚希は短くため息を付き、乱暴にネクタイを外しながらソファに座り込んだ。
「眞彩お前…稜真と仲いいだろ?俺達のコトは黙っててくれと稜真に言っておいてくれ」
「別に仲いいワケじゃ・・・」
「俺よりはマシだろ?」
「柚希よりは仲いいと思うけど…」
「なら頼む」
「わかったわ」
二人が今でも険悪なのは見て取れた。
柚希は自分の隣に座るように手で示す。
私は柚希のそばに座った。
「今夜は朝まで無理だろ?このまま…抱くぞ」
「それは…」
「じゃバスルームでするか?」
私はコクリと頷いた。