初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
柚希のありのままの匂いに包まれながら抱かれるのもいいかもしれないけど。
柚希に自分の汗の匂いを嗅がれるのは潔癖の私には抵抗があった。
柚希がバスタブに湯を張り、先に湯船に浸かる。
私は後から恥かしそうにしながら、柚希の居るバスルームに入った。
湯船の湯気で白く曇った室内。
「早く来いよ」
「うん」
私を柚希の足の間にカラダを浸からせた。
柚希の私のカラダの間には隙間があった。その隙間を埋めるように柚希が私の腰を抱き、自分のカラダに引き寄せる。
緊張でピクピクとカラダが自然と震えた。
「今すぐに食べたりはしない…そう怯えるな」
「別に怯えてるワケじゃない」
「本当に俺以外のオトコ居るのか?」
「います」
柚希は警戒心の濃い私の態度を見て、疑り深く見ていた。
「いてくれた方がいい。
眞彩とずっとこの関係を続けていきたいから・・・」
「いないから…安心して」
私が強く言うと彼の大きな両手が肌に触れて来た。
柚希に自分の汗の匂いを嗅がれるのは潔癖の私には抵抗があった。
柚希がバスタブに湯を張り、先に湯船に浸かる。
私は後から恥かしそうにしながら、柚希の居るバスルームに入った。
湯船の湯気で白く曇った室内。
「早く来いよ」
「うん」
私を柚希の足の間にカラダを浸からせた。
柚希の私のカラダの間には隙間があった。その隙間を埋めるように柚希が私の腰を抱き、自分のカラダに引き寄せる。
緊張でピクピクとカラダが自然と震えた。
「今すぐに食べたりはしない…そう怯えるな」
「別に怯えてるワケじゃない」
「本当に俺以外のオトコ居るのか?」
「います」
柚希は警戒心の濃い私の態度を見て、疑り深く見ていた。
「いてくれた方がいい。
眞彩とずっとこの関係を続けていきたいから・・・」
「いないから…安心して」
私が強く言うと彼の大きな両手が肌に触れて来た。