初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
帰宅すると部屋には柚希が不機嫌な顔で待っていた。
「遅いぞ。新妻が何!?深夜に帰って来てるんだ!?」
「ちゃんと、言ったじゃない。今夜は里香とご飯食べるって・・・」
「訊いたけど・・・もっと早く帰って来いよな…心配だろ?」
柚希が小うるさいお爺様と重なる。
柚希は怒りながらも腰を抱き寄せてグイッと自分のカラダに密着させた。
そして、その勢いで唇にキスをした。
直ぐに口内に舌を入れて、歯列を舐めて、私の舌を捕らえてそのまま蹂躙した。
久しぶりの熱いキスに夢中になってしまった。
ねっとりした銀色の糸を引いて、離れ合う唇。
「…続きはベットの上だ」
柚希は私の膝裏に片手を差し入れ、そのまま横抱きにした。
「柚希!?」
「一人で寂しかったんだからな・・・」
「柚希・・・」
彼の本音を訊き、愛しさが溢れた。
「ゴメン・・・柚希」
「分かれば、いいんだよ・・・眞彩」
「遅いぞ。新妻が何!?深夜に帰って来てるんだ!?」
「ちゃんと、言ったじゃない。今夜は里香とご飯食べるって・・・」
「訊いたけど・・・もっと早く帰って来いよな…心配だろ?」
柚希が小うるさいお爺様と重なる。
柚希は怒りながらも腰を抱き寄せてグイッと自分のカラダに密着させた。
そして、その勢いで唇にキスをした。
直ぐに口内に舌を入れて、歯列を舐めて、私の舌を捕らえてそのまま蹂躙した。
久しぶりの熱いキスに夢中になってしまった。
ねっとりした銀色の糸を引いて、離れ合う唇。
「…続きはベットの上だ」
柚希は私の膝裏に片手を差し入れ、そのまま横抱きにした。
「柚希!?」
「一人で寂しかったんだからな・・・」
「柚希・・・」
彼の本音を訊き、愛しさが溢れた。
「ゴメン・・・柚希」
「分かれば、いいんだよ・・・眞彩」