初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
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私は柚希のベットの上で目覚めた。
「あれ?柚希?」
私の隣に眠っていた柚希の姿がない。
「目が覚めた?眞彩」
柚希の甘く低い声が聞こえた。
彼は既に着替えを済ませている。
私と言えば、一糸纏わぬ裸。
恥ずかしくて布団に包まる。
「いつまで寝てるの?昨日の夜は無理をさせ過ぎたかな?」
「柚希・・・昨日のコトは言わないで・・・」
階下に皆居るのに、柚希ってば意地悪に私を煽った。
「眞彩、怒ってる?」
柚希もベットの上に乗り、布団ごと私を背中越しに抱き締めた。
昨日の夜の行為を思い出し、カラダの奥が熱くなっていく。
「渡したいモノがあるんだ。だから、起きて・・・眞彩」
柚希は右手に持っていたジュエリーケースを見せた。
「これは?」
「エンゲージリングだ・・・」
柚希はいつそんなモノを用意していたの?
柚希の方にカラダを向けて、顔と顔を突き合わせた。
「着替え、待ってるから…早くして」
「うん」
私は素直に返事した。
彼は柔らかな微笑みを浮かべて、額に軽くキスするとカラダを起こした。
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私は柚希のベットの上で目覚めた。
「あれ?柚希?」
私の隣に眠っていた柚希の姿がない。
「目が覚めた?眞彩」
柚希の甘く低い声が聞こえた。
彼は既に着替えを済ませている。
私と言えば、一糸纏わぬ裸。
恥ずかしくて布団に包まる。
「いつまで寝てるの?昨日の夜は無理をさせ過ぎたかな?」
「柚希・・・昨日のコトは言わないで・・・」
階下に皆居るのに、柚希ってば意地悪に私を煽った。
「眞彩、怒ってる?」
柚希もベットの上に乗り、布団ごと私を背中越しに抱き締めた。
昨日の夜の行為を思い出し、カラダの奥が熱くなっていく。
「渡したいモノがあるんだ。だから、起きて・・・眞彩」
柚希は右手に持っていたジュエリーケースを見せた。
「これは?」
「エンゲージリングだ・・・」
柚希はいつそんなモノを用意していたの?
柚希の方にカラダを向けて、顔と顔を突き合わせた。
「着替え、待ってるから…早くして」
「うん」
私は素直に返事した。
彼は柔らかな微笑みを浮かべて、額に軽くキスするとカラダを起こした。