光の少女Ⅴ【決戦編】
2
封魔と合流し、濃い霧の中を進んで行く中、花音は強大な魔力を感じ取っていた。
それは段々と近付いて、それに連れて霧も薄くなっていく。
(何?急に霧が・・・)
そう思っている間にも、霧は無くなっていき、完全に消えた時、花音達の目の前には巨大な城門があった。
「城?」
「此処は、まさか・・・」
「そう。此処があなた達の《今》の敵の本拠地、黒姫の城」
「誰だ!?」
聞こえた声に封魔が鋭い声と視線を向ける。
そこには仮面とマントで姿を隠している人物が一人いた。
封魔と合流し、濃い霧の中を進んで行く中、花音は強大な魔力を感じ取っていた。
それは段々と近付いて、それに連れて霧も薄くなっていく。
(何?急に霧が・・・)
そう思っている間にも、霧は無くなっていき、完全に消えた時、花音達の目の前には巨大な城門があった。
「城?」
「此処は、まさか・・・」
「そう。此処があなた達の《今》の敵の本拠地、黒姫の城」
「誰だ!?」
聞こえた声に封魔が鋭い声と視線を向ける。
そこには仮面とマントで姿を隠している人物が一人いた。