SWEET LOVE*実話*
始業式
9月1日の朝。
「実玲ー、起きなさい!!」
とお母さんが叫ぶ声が聞こえた。
(あぁ、朝か…。)
と思いながらふと、時計に目をやる。
………6時42分。
…。
あたしは学校まで電車通学をしてるから7時30前には家を出る。
なのに今は6時42分。
「ちょっとお母さん!!なんでもっと早く起こしてくれないの?!間に合うわけないじゃん!!!!!」
とお母さんに怒るあたし。
その問いかけにお母さんは
「何言ってるのよ。お母さんが何度も起こしてるのに起きなさい実玲が悪いんでしょ。だいたい40分もあれば支度なんて出来るでしょ。もっと時間を有効につかいなさい。」
(あぁもう!!!あたしが支度遅いの知ってるくせに!)
そう。あたしはめちゃくちゃ支度が遅い。1時間あっても支度が終わるからどうかは分からない。
本当はお母さんにキレたいところだけど、キレてる時間が無駄なので
「もういい!!!朝ご飯いらない!!」
とお母さんに怒鳴ってから支度を始めた。
「実玲ー、起きなさい!!」
とお母さんが叫ぶ声が聞こえた。
(あぁ、朝か…。)
と思いながらふと、時計に目をやる。
………6時42分。
…。
あたしは学校まで電車通学をしてるから7時30前には家を出る。
なのに今は6時42分。
「ちょっとお母さん!!なんでもっと早く起こしてくれないの?!間に合うわけないじゃん!!!!!」
とお母さんに怒るあたし。
その問いかけにお母さんは
「何言ってるのよ。お母さんが何度も起こしてるのに起きなさい実玲が悪いんでしょ。だいたい40分もあれば支度なんて出来るでしょ。もっと時間を有効につかいなさい。」
(あぁもう!!!あたしが支度遅いの知ってるくせに!)
そう。あたしはめちゃくちゃ支度が遅い。1時間あっても支度が終わるからどうかは分からない。
本当はお母さんにキレたいところだけど、キレてる時間が無駄なので
「もういい!!!朝ご飯いらない!!」
とお母さんに怒鳴ってから支度を始めた。