もう一度・・あなたと

「レン、三日間は、こっちにいるから
明日からの空き時間は、俺に全部頂戴。」
と、飛鳥に言われて
その日は、寄宿舎に戻り
明日の仕事が、終わったら
飛鳥と合流することにした。

寄宿舎についても
飛鳥は、中々、レンから、離れられずに。
抱き締めているから、レンは真っ赤に。

「飛鳥、ここ外だよ。」
と、言っても、
「離したくない」
の、一言。

「飛鳥、好きだよ。」
と、言うと

真っ赤になって、顔をそらして

「じゃ、レン、明日ね。
待ってるから
必ずきてよ。」
と、何度も言って

飛鳥は、ホテルに
私は、寄宿舎に帰った。


透と南ちゃんには、報告した。
南ちゃんから、
「良かったね怜音。
でも、なんかあったら
いつでも言うんだよ。」
と。

透からは、
「だと、思った。」
と、だけ。

透らしい。と笑いが出た。

飛鳥にも
「飛鳥、遠くまできてくれて
ありがとう。
夢じゃないかと、心配になります。
明日は、卒論書くの?
インターンは、午前だけなので
終わったら、連絡します。」
と。

「俺も夢みたい。
レンとまた、一緒にいれるんだね。
ありがとう、レン。
俺を受け入れてくれて。
ホテルについたよ。
あ~明日が待ち遠しい。」
と。
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