もう一度・・あなたと
「レンっ、うごっくよっ‥‥」
と、飛鳥も辛そうに律動を‥‥
痛みが、少しずつ、とれていき‥‥‥
「あすっ‥か‥あっい‥し、て‥るっ」
「あぁっ‥レンっ‥きもっ‥ち‥いっ‥い」
私は、真っ白になり、意識を失った。
しばらくして、目が覚めると
飛鳥が、心配そうに私を見ていていた。
私は、
「大丈夫だよ。」
と、笑ってみせると
クシャリと、飛鳥が笑って
私を抱き締めた。
飛鳥は、
「俺、すごく、幸せだ。
‥‥‥‥‥レンの初めてを貰って
ありがとう、でも痛かったね。」
と、言って、私を抱き上げた。
「きゃっ」と
「レン落ちるよ、
ちゃんと、捕まっといて」
と、言われて、シャワールームに
連れていかれた。
裸で、恥ずかしいけど
腰に力が入らなくて
たてなかったから、
飛鳥のやりたい放題に
翻弄されて
レンは、ぐったり
次の日も、中々、起きれなかった。
「飛鳥のバカっ。」と
「ごめん、ごめん。
レンが、可愛すぎるから
仕方ないよ。」
と、まったく、悪びれてない。
でも、怜音も
幸せを噛み締めていた。