もう一度・・あなたと

お風呂から、上がって
髪を乾かし寝室へ行く


『飛鳥、寝てたら、いいなぁ。』
と。

すると、聞こえていたかの‥‥
「寝るわけない。
早く、レンおいで。
待ちくたびれた。」
と。

「飽きるよ。毎日してたら。」
と、言うと

「飽きるわけない。
俺は、レンで生きてるから。」
と、訳のわからないことを。

呆れていると
抱き締められて
深くキスをされ
顔中にキスがふる
「レン、愛してる。
レン・・・レン‥‥。」
と、名前を呼びながら、
キスを繰り返し
パジャマも下着も
全て、脱がされて
胸の先を なめられ、あまがみされ
吸われて‥‥‥‥

怜音は、意識が朦朧とするなか
「んんっ‥‥あすかっ‥‥愛してる‥」

飛鳥、
「我慢できない‥‥」
と、私の中に、入ってきて
「うっ‥‥」
「くっ‥‥レっンっ、
あっ‥‥きもちっ‥いいっ」
「あぁ‥‥んっ‥あすっ‥‥か‥‥‥‥」

一緒に果て、抱き締めあって寝る。
これが、私達の日課となっている

今日は、少し違って
意識を飛ばした、私を
飛鳥が、
「レン、起きて!」

「ん?」

「怜音、俺のお嫁さんになって
もう、怜音と他人同士とか考えられない。
一生、片時も離れたくない。だめ?」
と、言った。
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