すきです。~運命の再会~


「学校に到着いたしました。」

その一言とほぼ同時にドアが開く。そして車を降り、校門をくぐると…


あれ?なんか騒いでる。なんだろ。とりあえず行ってみよっ!

「あの人カッコいい~♡」
「どこの中学のひとかなー?」
「声かけてみよっかなー」
相手にされないって~笑」

いろんな声が聞こえた。私は首もとの太陽のペンダントをぎゅっと握りしめた。


私は少しだけ興味を持ってその人の顔をのぞいた。確かにイケメン。


< 4 / 7 >

この作品をシェア

pagetop