みためじゃない!
莉桜は、荷物は少ないほうなので、1日で運び終わった。

タンスは、持っていなかったしベッドは、思い切って処分した。

不動産屋さんにも、手続きをして、本当に祐輔の部屋に住むことになったのだ。

「住所変更どうしましょうか?」

病院の総務に言わなければいけない。

「引っ越したと言えば大丈夫だよ」

「師長には伝えておきますね!」

「そういえば、ベッドが小さいかな?」

祐輔のベッドは、くつろぎたくてダブルだが、2人となると、少しせまいかもしれない。

「そのままで大丈夫ですよ!」

「そっか。またそのうち買えばいいね。」

さて、明日も仕事だし寝ようか。

今日は、疲れたので2人ともすぐに寝てしまった。
< 30 / 32 >

この作品をシェア

pagetop