同・棲・同・盟!
途中、アパートの住人の山本さんと、お隣のモモさんに会った私は、こんな形ではあるけれど、無事再会できたことを、抱き合って喜んだ。
「よかった。みんな無事で・・・」
「木下のおばあちゃんも大丈夫よ。私、さっき会ったから」
「そうなんだ。ホント良かった」
「もうホントねぇ。私は仕事中だったんだけど、火事って連絡受けてさー。ビックリして帰ってきたら・・・。ある意味留守でよかったわ。沙緒里ちゃんは?家にいたの?」
「ううん。飲み会だったから」
「あぁそう」
「で、部屋どうだった?」
「煙の臭い、まだするでしょ」
「うん。モモさんちと山本さんちも?」と私が聞くと、二人ともコクンと頷いた。
「よかった。みんな無事で・・・」
「木下のおばあちゃんも大丈夫よ。私、さっき会ったから」
「そうなんだ。ホント良かった」
「もうホントねぇ。私は仕事中だったんだけど、火事って連絡受けてさー。ビックリして帰ってきたら・・・。ある意味留守でよかったわ。沙緒里ちゃんは?家にいたの?」
「ううん。飲み会だったから」
「あぁそう」
「で、部屋どうだった?」
「煙の臭い、まだするでしょ」
「うん。モモさんちと山本さんちも?」と私が聞くと、二人ともコクンと頷いた。