裏表逆転の幼馴染み
「そーだよ!」

「とりあえず私の楽屋はいって!!」

みいなの楽屋に入りドアを閉めた瞬間

ムギュッ

「ちょっと!」

「ずっと会いたかったんだよ~」

と抱きつく聖弥

「私もだけどー!とりあえず離れて!!」

「えーー」

「えーじゃない!
あ、あのせーちゃん?」

「ん?」

「本物?」

「そうだよ?」

「ほう…おっきくなったねーー!」

「うん!」

「せーちゃん身長いくつ?」

「185!」

でか!!

「あんなに小さかったのにー!!」

「えっへん!」

「そういえば

せーちゃんなんでここでモデルやってるの?」

「みぃちゃんに会いたくて」

「え!?」

どうゆうこと?

「みぃが田舎を出て何年かたってさみぃちゃんのお母さんがみぃなと一緒にモデルやらない?って言われて元々モデルには興味なかったんだけどみぃちゃんに会いたくて来た」


ママがそんなことを…

「そ、そうなんだ!でも嬉しいよ!」

「俺も!!」
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